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最近山へ行けていませんが…

日本山岳救助機構から会員費の明細書が届きました。

登山保険のようなもので、登山中の遭難・事故の際に

捜索・搬送費用の補てんに充てられます。

2016年度の主な事故一覧を見てみると、奈良県の

大峰山脈も2件ありました。

 9月 稲村ヶ岳 死亡 108万円
「単独のため詳細不明。家族のSNS上の呼びかけにより
一般登山者も捜索に加わり、3週間後に発見される」

12月 小普賢岳 入院 102万円
「登山道に戻ろうと支尾根の岩壁を登はん中滑落。
山小屋の関係者が下山が遅いことに気づき救助要請。
途中での転滑落もあった。ビバーク2泊あり。」

アルプスでの遭難に比べて高額になっています。

標高が低いので生存の希望があり、集中的な

捜索がなされるためでしょう。実際、登山中にもヘリが

グルグルしている時があります。


9月の稲村ヶ岳で死ねるのは相当無茶なコース選択を

したのでしょうね。一般的な登山道は橋の崩落個所

以外は散歩道です。一方で3週間で発見されていることを

考慮するとこの辺りで迷ったのかな。

inamura.jpg

2016年12月の小普賢岳は積雪があったはずです。

syougugen.jpg

大普賢岳の手前に小普賢岳はあります。登山をする人なら

線を引いた尾根が破線の登山道より歩きやすそうに見えます。

概要文の支尾根はこれのことかな。しかし実際歩いてみると、

踏み跡が色々別れていて迷います。そして一旦迷うと大峰特有の

切れ落ち(急崖)があるので、山に閉じ込められるという具合です。

死なずに済んだのは、遭難者が最低限の装備を持っていたこと、

和佐又キャンプ場の予約をしていたことと、キャンプ場スタッフの

判断(捜索個所の絞り込み)が良かった為でしょう。

明日は我が身…(´・ω・`)


さあ今日も無料配布用の筍掘ってこよう。
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